出演者
森田洋司 尾木直樹 小森美登里 内藤大助 峯本耕治 山本聖志 山脇由貴子
いじめ防止対策推進法(平成25年法律第71号)(文部科科学省ホームページ)
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上記をクリックすると、法律の内容を閲覧できます。
ただ、急いでつられた法律であるため、今の時代に合っていない内容であると考えられます。
法律は制定されたのに、いじめは無くならない。
もっと慎重に国会で話し合い、現状にあった内容で、法律を決めていただきたい。
日曜討論の中にもあったが、学校側はいじめがあったことを否定する。嘘をつく。認めない。そのような現状があり、他人事のように考えて、子供たち(生徒)と接しているように感じる。
現場が忙しい。と言い訳ではなく、いじめがあるならそれを正直に認め、保護者や教師、地域住民などを交えて、話あう機会が必要であるのではないか。
そして忘れてはいけないのが、いじめの被害者、そして加害者。もっと子供たちの気持ち(これからどうしたいのか。どうしてほしいのか)に耳を傾けて聴き、いじめによってどれだけの悲しみや苦痛があるのかを分からせていくことが大事である。
現在、SNSなどネット環境が浸透し、誹謗中傷など、少しの言葉で、人を精神的苦痛へと向かわせてしまう危険性がある。いじめられている子供は、なかなか口にして出すことができない。子供のいつもの行動と異なる場合など、少しの変化に目を向けていくことが大事ある。
自殺する子は強いのではなく、精神的苦痛のどん底になると、判断能力が鈍り、死に至ってしまう。
少子高齢化が進むなか、大切な子供の命は、大人が守っていきましょう。
いじめは対策できるものだから、命を落とす前に誰かに相談して!!
いじめがあったらどうしますか?
学校に行くのがつらい、苦しいといったとき下記のような場所や相談窓口があります。
例えば、不登校の子どもたちの学習支援や体験活動などを行っている、
「フリースクール」があります。
全国に470ほどあり、
「NPOフリースクール全国ネットワーク」
上記、ホームページから、調べることができます。
*また、児童館や図書館などでも過ごすことができます。
電話で相談できる窓口もあります。
「チャイルドライン」は、18歳までの子ども専用で、
電話番号は、0120-99-7777、
毎日午後4時から9時まで相談を受け付けています。
「24時間子供SOSダイヤル」は、
0120-0-78310で、24時間、いつでも相談できます。
「子どもの人権110番」は、
0120-007-110で、月曜日から金曜日の
午前8時30分から午後5時15分まで相談を受け付けています。
引用文献
NHK 日曜討論
https://www.nhk.or.jp/touron/presentation.html
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