高齢ドライバーの危険運転。潜む認知症・免許返納問題は?

現在、高齢者による事故が多いように感じる。

加齢に伴い、注意力低下や判断能力の低下により、

スピードを出してはいけないようなところでスピードを出す。

アクセルとブレーキを踏み間違ってお店などに突っ込む。

制限速度40kmの場所で20kmなど、のろのろ運転。後ろに車が渋滞していてもお構いなし。追い越しさせるような気がなく、そのまま運転。

中央斜線をはみだして走行するなどの危険行為。蛇行運転。

このように、迷惑行為の増加や毎日のように事故も発生している。

下記図のように、まだ自分は大丈夫だと判断(過信)し、運転している人が高齢者に多い状況である。

現在、運転免許証の更新期間が満了する日の年齢が75歳以上のドライバーは、高齢者講習の前に認知機能検査を受けなければならないこととされている。また、75歳以上になると免許有効期間は、3年となる。

認知機能検査について

この3年の間に、認知症となってしまう方も多く、認知症なっても、免許返納を行わず、運転を続けている人が多い。

これまで認知症による徘徊が問題視され、各自治体で徘徊者訓練などが行われていたが、現在、車での徘徊が増えているという。

車に乗って徘徊!!

これを聞いてびっくりする人いるのではないでしょうか。

私たち一般人の考えとしては、運転している人は、しっかりとした技能があり、認知症ではない。という感覚である。

家族も認知症であることを知っているのに運転をさせている人もいれば、認知症と気づかず運転をさせている人もいる。

もし、高齢ドライバーが事故を起こした場合、損害賠償責任はどうなるのでしょうか。

このように介護していた家族が損害賠償責任を負ってしまうこともある。

施設に入所していれば、介護している施設に損害賠償責任が発生してしまうことも考えられる。

このように、自分で認知症だと気付くことは難しい。

家族が説得しても、難しいこともある。

そのような時は、かかりつけのお医者さんなど、本人が信頼している人から忠告してもらうなどの工夫が必要だということである。

70歳で免許返納し、それでも必要な人は再試験が必要ということである。

もし、70歳で免許返納。など区切りで決めてしまうことは簡単であるが、しかし、電車やバスなど充実しているような地域は返納しても普段の生活にそこまで影響はないと考えるが、地方に行くと電車は1時間に1本。バスも通っていない。タクシー料金が高く生活に影響を与えてしまうなどの問題が発生してしまう。

このように地方は、病院や買い物に行くには車が必要不可欠なものである。

一人暮らしが増えているからこそ、車が手放せないため、免許返納まで踏み出せない状況である。

このような問題に対応するためには、交通機関に充実。低料金での利用がかかせない。

免許返納を勧めていく前に、まず、この問題を重点的に議論し、対策を行ってもらいたい。

事故が増えているからこそ、必要な対策である。

 

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