認知症を改善させるには、『評価をもとにした治療』するだけ!【治療者に必要な2つの考え】

【治療者に必要な2つの考え】

治療者は評価・治療を実施するにあたり2つの考えを持つことが必要です。
その2つとは【心持ち】【己の欠点を知ること】です。

心持ち
もしあなたの目の前に、、、
落ち着きがなく、幻覚が見えて、すぐに取り乱し、どこでもおしっこをしようとする認知症の方が現れたらどん
なことを考えますか?
もし、「これは厳しいな…ちょっと無理かも…」と思ったら、その人は改善スピードは遅くなりますし、途中で改善が止まります。
もし、「この人が落ち着いて、取り乱すことなく、笑顔で卓上療法をしている姿」を想像できれば、想像通りの改善ができるでしょう。

300人以上の治療してきた著者の経験上、治療者が諦めたらその「マイナスの心持ち」が本人さんや家族さんに伝わります。
逆に、絶対に改善する!という「プラスの心持ち」も伝わります。

己の欠点を知ること
認知症を改善させるには治療者の欠点を改善させないといけません。【心持ち】で述べたように、治療者の
心は伝わります。
治療者の抑制機能が低下していると、抑制機能の改善スピードは遅いです。治療者の注意機能が悪いと、注意機能障害だけ残ります。
評価の結果、物忘れの原因が「注意機能の分配性」とわかった場合、あなた自身の分配性注意機能を調べてください。
もし、あなたの分配性機能が悪い場合、あなたの分配性機能も一緒に改善してください。
改善方法は同じように卓上療法を実施しましょう!

【最後に】

認知症が社会問題化してから約20年が経とうとしていますが、未だに認知症を「不治の病」と捉えている人がたくさんいます(医療従事者も非常に多いです)。その理由は認知症を改善するための薬が開発されてないからです。
要は、認知症を改善させるには薬しかないと思い込んでいるからです。

もし、薬しか方法がなければ、向こう100年は諦めるしかありません。
しかし、このマニュアルを読んだあなたは、無駄な心配をしなくて済むでしょう。

卓上療法・運動療法・整体・食事療法・芳香療法・家族指導を行えば認
知症は必ず改善します。

そんな考えを持ったあなたが学ぶことはたった一つです。
それは”治療を行うための評価法を学ぶこと”です。

「十人十色」という言葉があるように、認知症の患者さんもそれぞれ、原因や症状、食生活、生活環境が異なります。治療法は患者さんの数だけあります。

それだけたくさんある中で、患者さんに合った治療を選択するには評価結果が必要です。
評価結果がテキトーだと当てずっぽの治療になります。

しかし、根拠のある評価結果を元に治療を選択すれば必ず改善します。
評価法を身につけるために特殊な技術や能力は必要ないです。
必要なものは認知症を改善させたいという想いだけです。

当協会のミッションは、”認知症で苦しむ人を0にする”ことです。
この壮大なミッションを果たすためには、正しい知識と正しい評価法を学ん
だセラピストをたくさん作る必要があります。

これをご覧のあなたはきっと、認知症に関心を持ち、患者様や利用者のために自分にできることはないのかと考えておられる、素晴らしい心の持ち主だと思います。

私はそんな心を持ったあなたのような人に、もっと認知症について深く学んでいただき、認知症で苦しむ人を0にするために、力を貸して欲しいと考えています。

これから、どうぞよろしくお願い致します。

引用文献
最新認知症予防・改善マニュアル
日本認知症リハビリテーション協会
代表 岡本 一馬


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