歯科医師(受験・資格)

歯の健康を保つために指導・治療を行う

歯科医師

 

歯科医師は、歯の治療と歯の保健指導を行うのが仕事です。
虫歯の治療や抜糸、歯周病の治療、義歯やブリッジによる補てつなど、歯の診断や治療を行う専門職です。

歯科医師の仕事

歯科医師は虫歯の治療、歯石の除去などのほか、虫歯を予防するために教育機関での検診や歯並びをきれいにするための矯正を行います。
歯周病などの歯ぐきの病気や、口のなかにできる腫瘍も治療の対象で、歯を含む口腔内、さらには咀嚼器官の治療も歯科医師の仕事です。

多くの歯科医師はそれらのほぼすべてを一手に引き受けて行っていますが、最近は矯正歯科や審美歯科として、専門的な治療だけを行う医師も増えています。
また、幼児の治療には女医が歓迎されることから、女性にも適した職業として脚光を浴びています。

歯科医師になるには

歯科医師国家試験に合格し、歯科医師免許取得後1年間研修医として臨床経験を積めば、正式に歯科医師として医療行為を行うことができます。
国家試験の受験資格には次のような条件があります。

(A)
学校教育法に基づく大学において、歯学の正規の課題を修めて卒業した者。

(B)
歯科医師国家試験予備試験に合格した者で、合格した後1年以上の診療および口腔衛生に関する実地訓練を経た者。

(C)
外国の歯科医学校を卒業、または外国で歯科医師免許を得た者であって、厚生労働大臣が(A)(B)に掲げた者と同等以上の学力および技能を有し、かつ適当と認定した者。

(D)
沖縄の復帰に伴う厚生省関係法令の適用の特別措置等に関する政令第18条第1項の規程により、歯科医師法の規定による歯科医師免許を受けたものとみなされる者であって、厚生労働大臣が認定した者。

卒業後の進路

歯科医師は医師と比べて開業医の比率が高く、現在、歯科医師免許をもつ者の6割~7割が独立開業しているといわれており、歯科医院(歯科診療所)や一般の病院、大学などの付属病院で働くのが一般的です。

一方で、近年歯科医師の数が増えており、飽和状態になりつつあります。そのため、歯科医師になるには自ら診療所を開くなど、各自の行動力がポイントとなってくるでしょう。

歯科医師の国家試験

平成30年度実施の第112回 歯科医師国家試験の試験期日・試験地・昨年度の合格率などのデータです。

試験日 平成31年2月2日(土)及び3日(日)
試験地 北海道、宮城県、東京都、新潟県、愛知県、大阪府、広島県及び福岡県
平成29年度合格率 受験者数:3,159名 合格者数:2,039名 合格率:64.5%

 

引用文献

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