図表1 ADLの評価項目  図表2 ADLに関する情報収集の実際

図表1 ADLの評価項目

基本的 ADL

(T-HEAD)と覚える

手段的 ADL

(SHAFTと覚える)

T Toileting(排泄) S Shopping(買い物)
H Hygine(衛生:入浴、歯磨きなど) H Housework(家事:掃除や洗濯など)
E Eating(食事摂取) A Accounting(金銭管理)
A Ambulating(歩行、移動) F Food preparation(食事の準備)
D Dressing(着替え) T Transport(乗り物を利用した外出)

 

図表2 ADLに関する情報収集の実際

  • 食事に関する質問

「自分で食事をされてますか?」

「食事の準備も自分でされていたのですか?」

「それでは買い物も自分で行かれていたのですか?」 ⇒(屋外移動能力が分かる)

「食欲(摂取量)の変化はありませんか?」

  • トイレに関する質問

「トイレはどうされていましたか?」

「トイレまでは自分で歩いていたのですか?」 ⇒(屋外移動能力が分かる)

  • 着替えに関する質問

「着替えはどうされていましたか?」

「それでは洗濯も自分でされていたのですか?」

  • 内服管理能力

「お薬は自分で管理して飲んでいたのでしょうか?飲み忘れなどはなかったですか?」

⇒(金銭のことを聞くのがためらわれる場合は内服管理を聞くことで、代用できます)

「(自分で管理していない場合は)誰が管理していたのでしょうか?」

⇒(この質問で主たる介護者が予想できます)

  • 介護サービス

「介護保険は利用していますか?ケアマネージャーはいますか?」

⇒(介護サービスを利用している場合は、ケアマネージャーに問い合わせすることで詳細な情報を得られる

ことがあります)

 

引用文献
参考文献
著書 JJNスペシャル NO.88 医学書院 岩田充永
急変予防&対応ガイドマップ 高齢者救急

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