医者と結婚したいなら医者の常識を知っておこう

ドクターとの結婚を目指すのであれば、まずはドクターについてよく知ることが肝心です。
婚活している女性とお話したり、婚活女性のブログを拝見していて私がビックリすることの一つとして・・・
「ドクターと知り合いたい、ドクターとの結婚を前向きに考えたい」
という女性であっても、ドクターについてあまりにも知らない、という現実があることです。


ドクターにとっての常識と、一般常識に大きな開きがあるということでしょう。
そして、お互いにお互いの常識を前提に話をするから・・・会話がかみ合わない、ということになってしまうのです。

それは、とても残念なことですね。
もしかしたら、熱心なあなたには、もうご存知の内容も含まれるかもしれませんが、十分な知識があってこそ、自信を持ってドクターとの結婚を目指すことができると思って、確認してみてくださいね。

医学部とその他の大学とでは、同じ「学部」という表現が使われていても、学ぶ年数は全く違います。
一般の大学で「学部」と言えば 4 年間ですが、医学部は 6 年間の課程で学ぶことになります。
6 年間学ばなければ、医師免許は取得できません。
その後、大学院(博士課程)に進むかどうかは、個々の学生が選択することになりますが・・・

医師を「ドクター」と呼ぶことから混乱が起きるのでしょう・・・
ドクターは皆、博士課程を卒業していると思い込んでいる方が、大変多いようなのですね。

「婚活サイトで、ドクターと名乗る男性と知り合った」という女性から、
「その方、ドクターなのに、大学院に行っていないって言うんですよ!おかしいですよね?詐欺でしょうか??」
というご質問を頂いたこともあるのですが・・・

医師免許を取得するのには、「医学部の 6 年間」でよいのですよ!
一般大学での大学院は、修士課程(マスター)の2年間、博士課程(ドクター)の 3 年間に分かれていますが、医学部の大学院は 4 年間が基本です。
この大学院で学ぶ期間中に、研究し論文を発表し、最短 4 年で博士号を取得できる、という仕組みなのですが、もちろんその研究成果などによって評価は異なりますので、必ずしも 4 年間で博士号が取得できるとは限りません。

つまり、医学部入学から考えると、博士号を取得するまでには最低でも 10 年はかかる、ということになるのですね!
ですから、博士号まで取得しようと目指すドクターは、さほど多くないのが現実なのです。

現在、医学部を卒業したばかりの新米ドクターは、「医師新臨床研修制度」というものに則り、研修を受ける医療機関を選択します。
研修期間は原則として2年間。
その間に、いろいろな診療科で経験を積み、医療の現場で必要とされる知識や実技を身に付けていくことになります。

まず最初の 12 ヶ月は、内科・外科・救急部門(麻酔科も含む)の基礎研修科目の勉強に取り組みます。
後半の 12 ヶ月では、小児科・産婦人科・精神科、さらに地域保険・医療を必修科目として研修することになります。
各診療科での研修期間は、1 ヶ月以上で、基礎研修科目と必修科目以外の診療科については、研修医が自分で選択して積極的に研修に取り組むことができるようなプログラムが望ましいとされています。
地域保険・医療については、研修に協力してくれる施設のうちから適宜選択することになるので、文字通り地域によって差が出てくる内容になりますね。

このように、短期間で複数の診療科・医療機関での研修を積むことになるので、覚えなくてはいけないことや、新たな経験だらけ・・・!
精神的にも肉体的にもとてもハードな期間なのです。

ご相談くださった女性が婚活サイトで巡り会ったドクターは、
「私はドクターだけれど、博士号は取得していませんよ。」
ということがおっしゃりたかったのでしょう。
大変謙虚なドクターですね。

でも、ドクターの常識と一般女性の常識に温度差があったために、「ニセドクターなのでは!?」という悲しい勘違いを生んでしまったのです。
もちろん、婚活サイトなど、身分の保証基準が不明確な場でドクターと知り合うときには、十分な注意を払うことが大切ですが、いらぬ心配をしてせっかくのチャンスをフイにしてしまっては、もったいないですね。

医学部・博士号のことに限らず、「ドクターの常識」で物事を判断できるようになっておくことが、ドクターとの結婚を目指すときには大切だということを、ぜひ覚えておいてくださいね!
ドクターになるまでには、長い時間がかかり、その間、研究や研修に追われることになりますから、ますます一般常識から離れて行ってしまっているのです。

ポイント
全てのドクターが博士号を取得しているわけではない。
ドクターの常識で、物事を判断できる知識を身に付けるべし!!

ちなみに、ドクターの常識と一般常識は、生活の中でも違いを感じることが多々あります。
例えば、こんなケースがあります。

ある独身ドクターのデートでの失敗談

実は、デートの待ち合わせに時間通りに、いつも遅刻してしまうんです。
待たせてじらそうなんて考えているわけではなく、行けることのほうが少ない、というのが現実なんです。
これがどうしても許せない、という女性とは、長続きしないですよね。

患者さんの容態が急変したり、外来の診察時間が延びたり、手術の時間が延長したり・・・と、いつもやむを得ない状況ではあるんですが・・・
やっぱり、デートの時、ほぼ毎回になると、あきれられてしまうんです。
このあたりの事情を、温かく理解してくれる女性と出会えたら、と思っています。

それから、うっかりデートの食事中に、手術や処置の話をしてしまって、「気持ち悪い!」と言われてしまったこともあります。
医者にとっては当たり前のことでも、一般の女性からすると不快に感じる話題かもしれませんね。

それから、いつも当直などで睡眠時間が短いので、時と場所を選ばず『いつでも眠れる』という特技があります!
彼女の行きたい映画に、がんばって付き合っても、ついつい眠ってしまうことがあるんですね。
もちろん悪気があるわけではないですが、これが原因でフラれてしまったこともありますよ(涙)

やっぱり、一般女性と交際するのって、医者には難しい課題なのかなと、落ち込むこともあります。
でも、できればステキな一般女性と結婚したいと思っているんですよ。これに加え、私も経験がありますが、デート中でも病院から呼び出されて途中で帰ることも少なくありません。
そのため、相手に不愉快な思いをさせることは多々あります。

しかし、どうかそこは、あなたの方から歩み寄る努力をしてほしいと思います。
それが、後輩ドクターたちの幸せな出会いと結婚を願う、私からの最初のご提案です。

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