毎週ケンカするカップルを1年に1度しかケンカしないカップルに変えた方法

 突然ですが相手をなんて呼びますか?
「お~い」「なぁ~」「ねぇ」「おまえさぁ」「あなた」「パパ」「ママ」
もしも相手をこんな呼び方しているなら、今すぐやめて下さい。

「おい」「おまえ」なんて最悪です!
見ず知らずの人に、「おまえさぁ」なんて言われたら?
当たり前ですが、いい気はしないですよね。

ではどうして夫婦間では、そんな最悪な呼び方が出来てしまうのか?
やっぱり「慣れ」なのですね。
慣れてくると当たり前になって、「おい」とか「ねぇ」という名前に変ってしまっています。
「慣れ」は夫婦間の天敵です。(←重要)
慣れてくると、先ほどの挨拶や呼び方にも慣れの症状が出てきます。
つまり、誰でも出来ることをやらなくなります。
そして深い倦怠期へ・・

話を元に戻しますね。
なぜ、名前で呼ぶのが良いかというと、名前で呼ぶと言う事は、相手に重要感を与えてくれます。
重要感って?例えば・・・
「自分は必要とされているんだ!」「俺(私)じゃないとだめだなぁ!」
こんな風に自然と認識するものです。

哲学の一つにこんな言葉があります。
「人間は、自分より優れているごく少数がいることを認めるが、 他の大部分は自分より劣っていると思っている。」

確かにその通りです。
これこそ、(大部分の人より)自分は特別だ、の思いを表す言葉ですね。
そう思うのは悪いことではありませんし、
そう思っているなら、そう扱ってあげましょう!
裏を返せば人間は「自分は特別だと認めてもらいたい」のです。
(私もそう思う時が、よくあります)
心理学者マズローの言う「承認の欲求」というやつです。
名前で呼び合う事は、この「承認の欲求」を与える一番手っ取り早い方法です。
本当に、本当に、大切な事です。

先に名前以外で呼び出したのはどちらか判りませんが、片方が名前以外で呼び出すと、いつの間にか2人とも名前以外で呼び出します。
夫婦はこういう所も似てきます。

夫婦は似る!?という事は・・・
あなたが名前で呼び始めれば相手も名前で呼び始めますね!
あなたのお名前はどんな名前?
ラブラブな頃の自分達を思い出して下さい。
どんな風に呼び合っていましたか?

危機的状況に陥っている方は、やはり「おい」とか「ねぇ」の方が多いです。
そしてそれを、全く気にしていません。
というより、いつも微妙にけんか腰です。

「おい、」の後は悪い言葉を言うってインプットされています。
そこで、出だしの言葉を名前に変えます。

そして、名前を言う時の声のトーンはコレ!って決めときます。
機嫌よく聞こえて、ちょっと高めのトーンがGOODです。
怒ってる時でも、このトーンは死守します。

「ちょっと!、これの事なんだけど!・・・」

「けいちゃーん、これの事なんだけど・・・」
(けいちゃんは旦那です)

「あのさあ、これの事なんだけど!・・・」

「けいちゃーん、これの事なんだけど・・・・」

どうでしょう?続く言葉を想像してください。
名前で呼べば、「・・・・」に続く言葉が、自然と優しくなります。
つまり、名前で呼ばないと喧嘩が多くなるのは必然なんですね。

ここで実例をあげます。

ある主婦が、ちょっとした事ですぐ喧嘩になる、と相談に来ました。
当然本人は「相手が悪いと」言うのですが、よくよく話を聞いてみるとお互い様なんです。(こういう事は夫婦間でなくとも、往々にありますね。)
私は「喧嘩はお互い様だからもう少し大人になって」と言っても意味がないと
思いました。
なぜなら、少しの間は我慢して口論にまで至らないかもしれませんが、根本的な解決にはならないと思ったからです。
そこでどんなアドバイスをしたかというと、「名前で呼んでみて」と言いました。
彼女は「そりゃー名前で呼んだ方がいいかもしれないけど、効果あるの?」といった感じで半信半疑でした。
しかし・・・結果はすぐに出ました。
以前は、少なくとも週に1度は喧嘩があったのですが、 現在は1年に1回あるかないかまで激減しました。

彼女の良かったところは、まず実行してくれた事、そして「あのさー」などから話し始めないで、名前を入れてから話し始める事を徹底した事です。
もちろん声のトーンは死守!
すると不思議と相手も変わってきます。
相手を変えたかったら、まず自分から!です。

「おい」「あのさあー」がダメなのは判ったけど・・・でも「パパ」「ママ」なら良いのでは?

これは、私たちも最初失敗していました。。。
実は、「パパ」「ママ」って言うのはいいですが、呼ぶのはダメです!

例えばお子さんに、 「重いからパパにもってもらって」とか、 「ママに本読んでもらって」とか、 そんな風に使うのはOKです。

しかし呼び合うことは避けて下さい。
お子さんの前ではパパとママであっても、夫婦間ではあくまでも男と女です。
パパ、ママって呼び合っていると、男と女であるまえに、父親、母親という気持ちに支配され、自分が男性女性である事を無意識に忘れてしまいます。
あなたは親である前に男性(女性)だという事を、忘れないで下さい。
これって結構多いパターンです。

相手に名前で呼んでもらう方法

なかなか相手が名前で呼んでくれないんだけど・・・?
ラブラブだった頃は出来ていたんですから、必ず名前で呼び合えるはずです。
相手が名前で呼んでくれなくても、あなたが名前で呼び続ける事によって、徐々に名前で呼び合えるようになります。

それでも待ちきれない方は、なかなか相手が名前で呼んでくれない場合に使う以下の方法を試してください。

いくら名前で呼んでも、相手が呼ぶ時・・・
「な~」
「お~い」
そんな時はこんな切り替えしもアリです。
例えば・・
「誰を呼んでるの?」
「俺(私)は、な~って名前じゃないな~」
こんな切り替えしをしてみると、また反応が少し違いますよ!

でもこの時にしてはいけない事もあります。
1 表情
2 しゃべり方
3 行動
この三つに気をつけなければ、言われた方はムッときます。

まず表情での注意点。
これは、満面の笑みを浮かべながら言うようにしましょう。
目をつり上げながら言ったら?
怒っているとしか思えませんよね。
じゃあ満面の笑みで言われたとしたら?
相手も苦笑いを浮かべて、ごまかそうとしたりします。
ですから、必ず満面の笑みで言うようにしましょう!

次にしゃべり方です。
大きな声で、叫ぶように言ったり、早口で言ったりしちゃダメです。
聞いた方は、怒っていると思いますから。
言い方としては、ゆっくりソフトな声で!
これだけで、全く感じ方が変わります。
大声だったり、早口で言われると、怒られてる感じがして、人は自然と臨戦態勢に入ってしまいます。
そうなる前に、やさしく言うようにして下さいね。

最後に行動です。
これは最も注意しなければいけません。
ドカドカ歩いたり、ガチャガチャやりながら言われたら?
間違いなく怒っていると勘違いしますよね?
普通に生活をしていれば、誰でも感じた事のある現象ですよね?
「ドンドン」「バキバキ」相手が何か音立ててると、 「何か怒ってる?」「機嫌悪いのかな?」
なんて思った事ありませんか?
あまり大きな音を立てない事をお勧めします。

それともう一つ!!
姿の見えないところから、言ってはいけません。
知らない人からの電話、例えば営業の電話とかで、
「この人どんな顔してるのかな?」
って思った事、一度はありますよね!?
全くおんなじ事がこの場合でも言えます。 相手の表情が見えないと、色んな想像をしてしまいます。
この場合だと間違いなく真っ先に、怒った表情を想像するでしょうね。
だから必ず相手が見える距離まで行って、言うようにして下さい。

この三つを守らなければ「バトルスタート!」の可能性大!
気をつけてくださいね。

次に旦那様(奥様)を呼ぶときからさっそく使ってみてください♪
恥ずかしがらずに・・・。
ドキドキしたり恥ずかしいのは、最初だけです。
本当に良く考えると、これも挨拶と同じで、夫婦間で名前を呼ぶのが恥ずかしいというのも変な話です。
そう考えると恥ずかしい事なんて何も無いですね♪
さあ、やってみましょう!

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